猫背は基礎代謝の低下を招く。

 

 

体の歪みがもたらす悪影響の中に姿勢不良(猫背)などがありますが、姿勢が悪いと普段の生活の中での消費カロリーが著しく低下します。

 

普段の消費カロリーが低いということは、同じ食事(同じ摂取カロリー)をしていてもそれだけ太りやすいということになるのです。

 

いったいなぜ姿勢不良(猫背)では消費カロリーが著しく低下するのでしょうか?

 

 

猫背は背中の筋肉をあまり使わなくなる。



ダイエットをしても結果の出ずらい方が多いのが猫背の方だと知っていますか?


人間の体は姿勢維持を多数の筋肉でおこないますが、姿勢維持で一番働いてる筋肉が背中の筋肉です。

背中にある広背筋などは体の中でもとくに大きな筋肉の1つなので、この筋肉を上手く使えていないとそれだけで消費カロリーが変わってくる場合があります。


例えば同じ運動量をこなしても姿勢の良い方の消費カロリーは100キロカロリーなのに対して、姿勢の悪い方の消費カロリーは70キロカロリーという場合もあります。ダイエットをしても中々結果が出ない方などは自分の姿勢を見直してみるのも効率の良いダイエットにするための手段かと思います。



猫背は消化吸収も妨げる。



猫背で背中が丸くなりお腹が圧迫されると消化器官も圧迫されるので、消化、吸収が上手く働かずに太りやすくなる傾向があります。例えば消化がスムーズに働かない場合は排便などもスムーズに働かなくなり、便秘がちになることもあるのです。


他にも吸収が上手くできなくなると体に必要な栄養素が吸収できずに肌荒れや疲れやすくなるなどの症状も出やすくなるのです。



効率の良いダイエットをするためのサンパーク整体の猫背改善メニュー