《自律神経の不調・うつ》  《アトピーなどのアレルギー》  《更年期障害・生理痛》《不妊》 《睡眠障害》 《左右の目の大きさ・眉毛の高さの違い》 ・・・etcなど。頭蓋骨の歪みを呼吸に合わせたソフトな調整法で整えることにより、いままで悩んでいた各種症状をで改善していきます。


 

 

頭蓋骨調整を受けて効果を体感したお客様の感想です。

 

 

■『初めて施療をうけたとき、触られているのか分からないくらいで、何に効くのかなーという感じでした。施療が終わって起き上がった瞬間、頭がスッキリする感覚と眠気に襲われた事に驚きました。
後で聞いたところ、リラックスしている状態だったとのこと。
今では2週間に一度お世話になっているのですが、3~4か月を過ぎた頃から、少しずつ体に変化がおきはじめました。
睡眠薬を服用しなくてもぐっすり眠れるようになり、基礎体温も1℃ほど高くなりました。辛い肩こりに悩まされる事もなくなり、風邪もまったくひかなくなりました。
この施療をうけることができて、本当に良かったと思います。今後も宜しくお願いします。』

 

30代女性 SE

 

 

■『頭蓋骨調整と聞いて、初めはどのような施術なのか見当もつきませんでした。

実際、頭に力を加える訳ではないので施術直後は何の変化も感じなかったのですが、その日は全身の力が抜けてグッスリと眠れました。

何より良かったことは、整体だけでは取り切れなかった慢性的な首の痛みが、ほぼ解消したことです。

現在は月1〜2回位のペースで整体と頭蓋骨調整をセットで受けています。』

 

40代男性 管理職

 

 

 

■『施療中に眠気におそわれ気がついたら寝てしまっていることが何度もあり、帰るときにはスッキリして帰ることができました。フワフワした不思議な感覚です。

施療後に寝付きと寝起きが一週間くらい良くなったときもありました。

私は生まれつき右目と左目の瞼の大きさに差違があり少々コンプレックスもあったのですが、施療後動きも以前よりはスムーズになり、心なしか左目の開きが大きくなった気がします。』

 

40代男性 会社員

 

 

 

頭蓋骨は22個の骨が複雑に組み合わさっています。

 

頭蓋骨には至るところにヒビが入っているように見えるのですが、それは縫合とよばれる骨と骨の繋ぎ目で一種の関節になっています。その縫合がほんの僅かに膨らんだりしぼんだりという動きのリズムを持っているのです(1次呼吸)。

 

その動きによって神経の栄養素の役割を持つ《脳脊髄液》を頭蓋骨~仙骨(骨盤にある骨)までの間を脊柱管を通って循環させています。頭蓋骨や仙骨の歪みによって《脳脊髄液》の循環が滞ると、原因のよく分からない体調不良になったり、頭痛や不眠症などの様々な不定愁訴が現れてくることがあります。

 

 

 

また頭蓋骨で最も重要な骨と言われている《蝶形骨》にはトルコ鞍と呼ばれるくぼみがあり、そこに脳下垂体という器官が入っています。

 

この脳下垂体はホルモンの分泌をコントロールする器官で《蝶形骨》が歪んだり動きが硬くなると脳下垂体の働きに不具合が出て『ホルモンのコントロールが正常でなくなる』ことが考えられます。それが原因で考えられるのが『子供ができにくい不妊症』や『アトピーなどのアレルギー症状』などです。

他にも蝶形骨の歪みで『自律神経のバランスが崩れる(視床下部との関連)』『呼吸が浅くなる』『姿勢が歪む』『左右の目の大きさや眉毛の高さの不揃い』など多種多様な症状と関連している重要な骨です。

 

 

 

 

なぜ頭蓋骨調整を《僅かな軽い力》でやるのか??

 

頭蓋骨は元々が膜の性質を持っているので強い力で圧迫されると変形します。

 

無理に強い力で圧迫して頭蓋骨が変形すると1次呼吸などで動いている縫合(骨と骨がくっつきあっている箇所)がくいこむような形になってしまい、ただでさえ僅かな縫合の可動域がなくなってしまいます。

 

縫合の動きがなくなると頭のダルさ、全身の倦怠感、頭痛、自律神経の不調などの副作用的な不定愁訴が出始めてきます。無理矢理な調整で頭蓋骨が変形して小顔になれたりしても、縫合の可動域がなくなることで起こる生理的な副作用で悩んでいる方は多いのです。

 

以上の理由によりサンパーク整体では10~20グラムほどの《僅かな軽い力》で頭蓋骨調整を行ない、症状が改善した後でも副作用がでないような施療を心がけております。

 

 

 

 

 

 

不眠症、不妊症、アレルギー症状、自律神経の不調などへの根本的アプローチ。

 

このような症状に対して頭蓋骨を調整をすることでホルモンバランスをコントロールしている《脳下垂体》や自律神経をコントロールしている《視床下部》に刺激がいきます。正常なホルモン分泌の働きを取り戻すことができたり、自律神経がバランス良く働いて免疫が上がったり体が正常な機能を取り戻すことが期待できます。

 

症状によっては肝臓や腎臓などの内臓系へのアプローチ、骨盤調整で血行を良くして子宮や内臓を温めるなど症状改善に向けての効果を高めていきます。肝臓や腎臓の働きを高めるアプローチは体内の毒素の排出効果を高めるのでアトピーなどのアレルギー症状にも効果的です。また頭蓋骨調整で脳圧を下げると頭部~首肩にかけての緊張もやわらぎリラックス効果も高いので『寝つきが悪い、寝起きが悪い』などの方には早めに効果が出やすいと思います。

 

 

 

脳脊髄液の循環を促して神経に栄養をいきやすくする。

 

頭蓋骨は《脳脊髄液》を循環させるために縫合を僅かに膨らませたり閉じたりしながら(1次呼吸)リズミカルに動いています。

 

《脳脊髄液》の主な役割は『脳や脊髄を保護する』『栄養素やホルモンなどを運び老廃物を流す』などです。循環が滞ると脳神経にも影響を与え、自律神経失調やうつ症状、他あらゆる不定愁訴などにも繋がると考えられます。

 

 

頭蓋骨や仙骨を調整することで脳脊髄液の循環を促し本来の働きを取り戻すことができます。

 

 

 

目や眉毛の左右高低差や大きさを改善する。

 

頭蓋骨の中心に位置している《蝶形骨》が僅かに傾いたり歪んだりしていると左右の目の高さ(大きさ)や眉毛の高さなどが不揃いになっていることがあります。

 

《蝶形骨》が傾くと上にのっている前頭骨が傾き、前頭骨が上がった側の目が大きくなり、下がった側の目が小さくなります。また下がった側の目は前頭骨の重みによりシワやクマが出来やすくなるなります。

 

頭蓋骨(蝶形骨)を調整することが目や眉毛の左右差をなくす大事なポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

施療室

店内に入りましたら着替えて頂きます。

施療着は無料で貸し出しておりますので気軽にお申し付けください。

又、ジャージやスウェットや施療のしやすい私服などで来られた方はそのままでも施療できます。

 

 

 

 

問診

体の状態を詳細に聞いていきます。

なぜ今、そのような体の状況になっているか?

この施療を受けると体がどのように変化して改善に近づいていくのか?…などを分かりやすく丁寧に説明させて頂きます。

説明もなしにいきなり施療をするようなことはありませんのでご安心ください。

 

 

 

 

触診

立位、座位、寝た状態などで体のバランスや筋肉の緊張など体の現状をチェックします。話しかけながらリラックスできるように触診していきます。

 

 

 

  ※ここからは実際の施療の内容をお見せします。 

 

 

 

 

 

1・仙骨(仙腸関節)の調整

硬膜を通じて頭蓋骨とリンクしている箇所なので、まずはここを調整して体の軸を作ります。

体や症状によってうつ伏せor横向きでの調整となります。

 

 

 

 

※横向きでの仙腸関節の調整。

 

 

 

 

2・横隔膜の調整

横隔膜を緩めると頭や首の緊張もゆるまります。頭蓋骨の調整の前にやっておきます。

体や症状によって母指での調整or手掌での調整となります。

 

 

 

 

※手掌での横隔膜での調整

 

 

 

 

3・肝臓プレス

肝臓に左右手掌のプレスでアプローチすることで本来の機能を回復させていきます。脳は内臓の存在を忘れることがあるので(腹腔神経と脳のやりとりが上手くいかない状態)、軽くプレスすることで脳の意識を肝臓に向けることができます。

 アトピーの酷い方は肝臓の働き(解毒、排泄)に問題があると言われています。

 

 

 

 

4・前頭骨プレス

脳圧を上げるテクニックです。組織が修復するためには水分が必要なので、頭蓋骨を屈曲位にして脳脊髄液や静脈をためることで脳圧を高めます。

 

 

 

 

5・前頭骨リフト

前頭骨の歪みを調整していきます。前頭骨プレスで上げた脳圧を今度はリフトすることで下げていきます。頭にとっては蓋になっている骨なので、ここを動きやすくしておかないと他の骨も動きにくくなります。

 

 

 

 

6・頭頂骨の調整

頭蓋骨の頭上にある矢状縫合を開いてあげるイメージで圧力を抜いてあげます。静脈や脳脊髄液の循環も良くなります。

 

 

 

 

7・蝶形骨の調整

 蝶形骨にあるトルコ鞍には脳下垂体(ホルモンをコントロールする司令塔)が入っているので、調整することによって脳下垂体が刺激されるとホルモンの分泌がスムーズに促されます。また自律神経をコントロールしている視床下部の働きにも関係している骨です。脳神経の伝達を改善することも期待できます。

 

 

 

 

8・側頭骨の調整

呼吸に合わせた僅かな力で側頭骨の動きを誘導していきます

顔面神経や平衡感覚を司る神経が入っているので、めまい、耳鳴り、難聴、頭痛などにも大きな影響を与える骨です。

側頭骨の乳様突起に胸鎖乳突筋が付いているので、胸鎖乳突筋が緊張して引っ張られると側頭骨の動きがロックされます。

 

 

 

 

9・頭頂骨、側頭骨の調整

頭蓋骨全体を僅かに動かして右脳左脳のバランスを整えるイメージ、矢状縫合のズレを補正するイメージで調整していきます。

お腹の中にいるときや産道で圧迫されて左の前頭骨が凹んでいる歪み方になるパターンが多いです。

 

 

 

 

10・後頭骨の調整

後頭骨の大後頭隆起を手掌で優しく包みこむようにアプローチします。

循環に関してはとても重要な骨で、脳脊髄液の循環だけでなく動脈や静脈の循環にもおおきな影響を与えます。

 

 

 

※状況や症状によっては①の仙腸関節調整の前に股関節の調整、殿筋群や腸腰筋へのアプローチ、途中で子宮や腎臓へのアプローチ、下肢ストレッチなども入れて対応していきます。