身体に大きな影響を与える爪の役割

 

爪の役割をご存知でしょうか?特に足の爪は凄いんです。

 

・立位じに足裏全体で身体を支えるはたらき

・歩行時につま先に力を入れるはたらき

 

つまり爪がないとうまく歩けなくなります。爪が生えていても角質がたまることで、爪と皮膚の間に隙間が空いたり、爪が肥厚していたりと、状態が良くなければ同じことです。

 

爪の隙間の掃除や甘皮をキレイにするだけで、後ろ重心だった姿勢が真っ直ぐになることもあります。足の指に力が入る感覚や身体の重心がおへその下に落ち着いた感覚などを感じられるそうです。爪の状態で身体のバランスが変わってしまうのですから、あなたの腰痛肩凝りも、もしかしたら爪が原因かもしれません。

 

爪の伸ばしすぎや深爪も実はよくありません。白い部分を1ミリぐらいほど残すぐらいに、縁をなるべく深く切り取らない切り方が望ましいと言われています。

 

 

爪の変形に気をつける

 

次に爪の形です。巻き爪などの変形は指先に力が入りにくくなり、ペタペタした歩き方となり疲れやすい原因となります。その他でも爪の肥厚、変色、割れ爪、デコボコした爪になってませんでしょうか?爪は健康状態を表すと言われています。たまには注意深く見るようにしましょう。

 

爪は硬いのでよく骨の成分『カルシウム』でできていると思われがちですが、じつは皮膚と同じ『タンパク質(硬ケラチン)』でできています。ですので手足にクリームを塗るときには爪にも揉みこむように塗ったり、指先までよく刺激して血液を届けてあげましょう。爪にも栄養が行き渡り丈夫で健康な爪が生えてくることでしょう。

サンパーク整体では、ふくらはぎから足裏~足の指先まで刺激するリフレクソロジーも施術しております。整体と合わせて受けてみることをオススメします。

 

 

サンパーク整体での指先までしっかりと血流を促す施療メニュー