猫背による肩凝りと頭痛で仕事に集中できない、見た目のコンプレックス

 

【SE 30代女性】

(症状)
1日中同じ姿勢が続くことで左右肩甲骨回りの筋肉、胸椎(肩甲骨の間にある背骨)、頸胸移行部(首と胸の間にある背骨の部位)が硬くなってしまっている。疲れてくると目が見えにくくなってきて、顔が画面に近づくことで猫背姿勢が増長してさらに背部筋肉の緊張が悪化。1週間に2~3回定期的にくる頭痛、酷くなると吐き気に悩まされている。何より猫背は見た目のシルエットが良くないので、気がついたらコンプレックスになってしまっていた。

姿勢が崩れているときは、全体のバランスが乱れている

 

背骨の椎間関節(背骨に連なってる関節)を入念に面圧(関節面をくっつける)することによって、背骨自体の動きを良くする。
それから左右肩甲骨回りの筋肉を入念にほぐして大胸緊(胸の筋肉)や横隔膜(呼吸の筋肉)の緊張をとることで上半身の前後のバランスをとる。仙腸関節(骨盤のお尻側の関節)も調整して土台も安定させる。
1回目で自然に胸がはっている状態で座れているのは自覚できた。肩甲骨回りも筋肉の緊張がとれていて首や肩も楽になっている。
ただ、姿勢自体が慢性化しているので、仕事が忙しくなると猫背に戻る傾向にある。今も整体での施療を週1回続けながら体に良い姿勢を少しずつ覚えてもらっている状態。しかし猫背が以前よりは改善されてきている成果か、性格が以前より明るく積極的になってきたように感じる。


猫背改善にオススメなサンパーク整体の施療メニュー