肝臓の働きの低下は体力の低下につながる

 

飲酒の疲労感は肝臓と密接に関係しています。飲みすぎてしまうと肝臓の働きである解毒が追いつかず、機能も低下します。そして体に必要なエネルギーも作り出せず、代謝や血流も悪くなり全身の疲労感に繋がるのです。

それでは疲労感を残さない飲み方ですが、まずは基本中の基本!『空腹で飲まないこと』です。

次にお酒のお供『おつまみ』ですが、いくつかご紹介します。飲む前に食べると良い物です。

 

・枝豆→ビタミンCが大量に含まれています。

・長芋、もずく酢、オクラ、納豆→胃や腸の粘膜を守ってくれるムチンが含まれています。

・冷奴→タンパク質豊富で肝機能を高めます。生姜、ネギ、茗荷をくわえるとさらに良い。

 

 

飲んだあとの〆は『しじみ』がオススメ!

 

飲んだ後には〆に『ラーメン!』といきたいところですが、体の為には肝機能回復に有効な

『オルニチン』という成分を大量に含んでいる『しじみ』入りの味噌汁を食べることをオススメします。しかも、しじみを冷凍してから使うと効能は8倍にもなるそうです。

それでも次の日『二日酔いになってしまった~』という時の回復方法ですが、まずは水かほうじ茶を適量のみましょう。食事では胃粘膜をいたわる野菜スープや雑炊、ここでもしじみスープ、など消化に良い物やビタミンが多く含まれる物を食べると良いと言われています。

その後に整体やリフレクソロジーで循環を良くするのも二日酔いの改善には効果的です。

 

 

サンパーク整体で受けれる二日酔い後の改善メニュー